2009年03月06日
アダムとイヴ伝説
phot by mami
ある日
妹の真美が
「今日は古宇利島へ行きたい」
といいました。
真美の様子に、
何か意味があるなと
すぐにOKして出発です。
初夏のような日差しのなか
きれいな景色を見ながら
ドライビングです。
なが~い古宇利大橋を渡ります。
空と海の間を
飛んでいるような素晴らしい橋です。
到着すると、
パーラーや食事処は
大勢の観光客の方で賑わっています。
導かれるように
人類発祥のアダムとイヴ伝説が伝わる
男性の神、女性の女神へごあいさつです。
あたたかな空気の漂う聖地では
胸にあつい何かがこみあげて
涙がでました。
真美の解説によると
今回の旅は
わたしの結婚の報告と
ごあいさつが目的だったようです。
まっていたよ~
よくきたね~と
おおいなる存在は
わたしたちの結婚を祝福してくださっているようです。
思い返すと、以前
彼とふたりでドライブで訪れたとき
石碑の前でお賽銭をいれ
「よりみと結婚できますように」と
お願いする彼の姿がありました。
なんだか
かわいらしくって
おかしくって
微笑んで眺めていた記憶が蘇ります。
そんな普通のカップルの
思い出のひとコマにつながるのです。
今回わたしがみなさまに伝えたいのは、
古宇利島にいったから結婚できたとか、
特別にわたしたちが、
神様に祝福されているなどということではなく、
すべてのひとはみんな、
もちろん、あなたもわたしも
おおいなる存在からも
愛されているということです。
普通の平凡な日常に
幸せはちりばめられているということです。
真美はこんなふうに言います。
わたしだけに特別、
大いなる存在が愛の言葉をおっしゃっているわけではないの。
すべての人に同じように
愛を送ってくださっているんだよね。
そのやさしさ、おおきさ、おおらかさ、深さのまえでは
なんにも勝るものはないんだよ。
わたしは、伝えるだけなんだよ。って。
by yorimi

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みなさまにたくさんの喜びがふりそそぎますように

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